001 : 街中、大きな通り、溢れる人の向こうに貴方を見つけた。 002 : それは、春の夜に散る花に似て 003 : ぶらり温泉湯けむり旅情・事件編 004 : 「今日、晴れたらどっか行こうって言ったよね?」 005 : 額づく聖者は、免罪符を手にして祈る。 006 : 繋いだ手、絡めた指を解く事が出来なくて。 007 : 見返りは求めず、報われる事も願わずに 008 : 至福の場所・至福の時間・そうしてある今の幸福 009 : ぶらり温泉湯けむり旅情・解決編 010 : でも、あんなにも温かくて穏やかな場所、私は知らない。 011 : いつの間にか、振り向くと君が居るのが当たり前になっている。 012 : そいつは、ある日突然やって来た。 013 : 希望的未来予想と、予想もしなかった展開 014 : ずっと一緒だと言って、とても鮮やかに笑った。 015 : 何気ない仕草が、言葉が、心地よく胸に響く 016 : 逢えない日々の焦りさえ、大切な感情 017 : それは、キラキラと光り輝く宝石の日々 018 : 出逢った日の奇跡を、この世の全てに感謝したい。 019 : 世界の果てまで探しても、君はもう何処にも居ない。 020 : その声も、その姿も、その想いも、何一つ残さずに。 021 : 右斜め45度3回転半ひねりの思考 022 : 人が一生に取れる睡眠時間は、限られているらしいです。 023 : レンズ越しにぶつかった視線に、どうしようもなく惹き付けられた。 024 : もし明日、世界が滅びるとしたら、今日という日を誰と過ごす? 025 : 夕暮れの空に響く、儚いピアノの音色のように 026 : 20センチ上の視界には、どんな世界が広がっているのだろう。 027 : 『女は恋をすると美しくなる』って言うけれど 028 : 自慢にしていたキレイな髪は、バッサリと見る影もなく。 029 : 手の届かない場所へ行ってしまいそうで、とてもとても怖いのです。 030 : 涼やかに光降る、秋の夜空の月の下 031 : 穏やかに眠る貴方の夢で、微笑むのが私なら良い。 032 : 探しものをしているけれど、探しているものを忘れてしまった。 033 : 早く大人になりたいと、どうして思っていられたのだろう。 034 : ただ、無性に逢いたくなって、気が付いたら此処に居た。 035 : 常しえに、長しえに、二人の時間が続くよう。 036 : 瞬きの時間、この広い世界に、二人きり。 037 : 困ったように少し微笑って、それでも君は、手を差し出してくれる。 038 : 月日が過ぎて、物を知って、また少し、遠ざかる。 039 : 「探しものは、見つかりましたか?」 040 : 目が覚めても居ないなら、夢でなんて逢いたく無い。 041 : 過ぎ去り往く、後姿の貴方に捧ぐ。 042 : 長い人生、時には回り道だって必要なのだ。 043 : 軒の下、雨降る空を見上げて笑う。 044 : 果てしなく広く、けれど限りあるこの世界に 045 : 気をつけよう、失言一言・喧嘩の素です。 046 : 緩やかに、穏やかに、暖かに、時に波立ち、流れていくこの感情 047 : "いつか"という日は、永遠に来ることの無い日を指すのだと、嘲笑う声が言う。 048 : きっと僕達は、二人、こうして出逢う為に生まれてきた。 049 : 決して譲れないものって、誰にでもあると思うんだ。 050 : たとえ、たった一瞬だったとしても、確かに愛されていたのなら、 それだけで私が生きた意味になる。 061 : 例えば、片手で荷物を持って、残った片手を君と繋いでみたりとか。 062 : 目の前に無数の選択肢が有っても、選べるものは、一つしかない。 063 : ふと見上げた空に、遠くかかる虹を見たら 064 : それは、もう、戻れない日々の、まるで奇跡のような人だった。 065 : 欲しい物は手に入れて、要らない物も貰っておく。 066 : 求められない事を、ただ恐れ、理由をつけて恋をする。 067 : 貴方を想って歌うこの声が、風に乗って届くだろうか。 068 : 一度捕まってしまったら、もう何処にも逃げ場は無い 069 : ほんの少しの願いがあれば、それだけで、世界なんていくらでも変えられる。 070 : 泣き縋る事しか知らなかったあの頃と、何が違うかと問われれば、返す言葉は何も無い。 071 : 君が傍に居てくれたなら、他には何も要らない。此れも真実。 072 : 伝えたい事は山の様にあるのに、言葉にするとどれも違って聞こえてしまう。 073 : 零れ落ちてしまった水は、どうやっても戻ることはないのだと。 074 : 沢山の言葉と、溢れるくらいの大好きを、君に伝えたかったよ。 075 : 呼ぶ声の幻に、焦がれておかしくなりそうだ。 076 : ただ、共に有る事、それすらも叶わないと言うのなら。 077 : 僕だけの取って置きの場所を、君に教えてあげよう。 078 : 一人になっても泣けないのなら、誰かと一緒に居る方がいい。 079 : 目を、決して開かずに、最期の一瞬まで私を想って。 080 : 手に入れたいものが、決して手に入らないことを知りながら。 それでも、なお、渇望している。 |