い / いつもの時間に、いつもの場所で。 ろ / 録音された声ではなくて は / はだれ雪 (はらはらと降る雪、薄く積もった雪) に / 日常の中の非日常 ほ / 烽火 (ほうか。合図として上げる火。のろし) へ / 部屋の片隅 と / 扉を開けて ち / 地図にない道を行く り / 良夜 (りょうや。月の美しく明るい夜。特に中秋の名月の夜) ぬ / 抜き足差し足忍び足 る / 類は友を呼ぶ を / ヲトメノココロヘ (乙女の心得。ココロヘはともかく、ヲトメは歴とした古語) わ / 分からず屋 か / 欠片 よ / 夜空には星一つ た / 手向けの花 れ / 黎明 (1.明け方。2.新しい時代や芸術の運動などが始まること) そ / 傍に居てね つ / 月まで行けたら ね / 願い事、ひとつだけ な / 仲良し ら / 落陽 (夕日。入り日。落日) む / 無理難題 う / 「うそつき」 ゐ / 居待ち月 (陰暦18日の夜の月。月が少し遅れて出るので、座って待つ事から言う) の / 残り香 お / 逢魔が刻 く / 苦しい事なら半分こ、楽しい事なら二倍になるの。 や / やさしくひびくこえ ま / また明日、と手を振った。 け / 逆鱗 ふ / 振り出しに戻る こ / 恋と愛の違いとは え / 永遠の心 て / 天使の階段 (雲の隙間から光が差し込み、まるで天と地を結ぶ階段の様に見える現象) あ / 明日見る、夢の話をしよう。 さ / 最果てに立つ、その時に。 き / 気合で勝負 ゆ / 雪降る夜に め / 目を閉じて、深く想って。 み / 見つめあうだけで し / 死が二人を分かつとも ゑ / 笑み栄ゆ (ゑみさかゆ。喜んでにこにこする。満面の笑みをたたえる) ひ / 微熱 も / もう少し、あと少し。 せ / 背伸び す / 好きだと言って、抱きしめて |